場所 | 長野県大町市/北安曇郡松川村 |
年月日 | 2016年11月3日 日帰り |
天候 | 晴後雪後晴 |
山行種類 | 籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 有明山松川ルート車止め付近に駐車余地あり |
登山道の有無 | 芦間川沿いと廃林道〜雨引山〜有明山登山口間は登山道あり。廃林道〜唐沢山間は断続的に踏跡あり。他は道無し |
籔の有無 | 笹と石楠花。特に馬羅尾山〜唐沢山間は延々と続く石楠花が酷い。残雪期でも石楠花から逃げるのは不可能だろう |
危険個所の有無 | あちこちに岩場あり。岩の直登は不要だが自力で安全な迂回路を見つける必要あり |
山頂の展望 | 馬羅尾山:僅かに東が開ける 唐沢山:巨岩の上なら展望良 雨引山:北東側が開ける |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 今シーズン初めて雪に降られながら有明山松川コース登山口から時計回りに周回し、おまけに雨引山を往復。想像以上の藪の酷さで笹はまだマシだが(でも顔と首は傷だらけ)延々と続く石楠花が体力と時間を消耗させる。特に馬羅尾山〜唐沢山間が酷い。馬羅尾山は唐沢山とは切り離して単独で登った方がいいだろう |
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有明山松川ルート登山口 | 橋の先で車止めあり |
川沿い以外の道は生きていた | 十字路の標識。ここは右折 |
昔の有明山登山口付近の駐車場 | 林道を進む |
最初の渡渉個所の案内看板 | 最初の渡渉個所の案内看板。今は丸木橋は無い |
最初の渡渉個所。場所を選ばないと飛び石で渡れない | 渡った先の案内。有志が登山道整備を継続してるとのこと |
左岸側の道 | 大水で道が削られている |
ここで沢沿いから高巻道へ | 再び左岸に下り渡渉。最初の渡渉点より容易 |
右岸側に移る。岸から離れた個所は道明瞭 | でも川原の中はこんな状況 |
また渡渉で左岸へ。もう簡単に渡れる水量 | 河原を進む |
また渡渉で右岸へ | 右岸の高巻道 |
右岸の川べりに下りるとルート不明に。目印が頼り | 川原に目印が続いている |
奥の斜面は降雪。馬羅尾山はどうかなぁ | 斜面取付点から馬羅尾山までの直線距離 |
斜面取付点付近は急斜面なので下流へと向かう | ここで斜面に取り付いた。一面の笹 |
笹が無い涸れ谷を登る | この滝で左岸急斜面に迂回 |
かなりの急斜面を笹に掴まり登る | 標高1380mで尾根に出る |
標高1390mで石楠花が現れる | 標高1450m。写真では分からないがかなりの急斜面 |
標高1460mの小鞍部 | 標高1490m |
標高1500m。岩の左を巻く | 標高1530m。今度は岩の右を巻く |
岩の右巻き中 | 尾根に復帰するにも急斜面が待っている |
標高1560mの小鞍部。これより上部は石楠花激籔 | 標高1570m |
標高1580mの岩 | 標高1600mの小鞍部 |
標高1630mから見た有明山の尾根 | 標高1690m。笹藪は石楠花よりマシだ |
標高1750m | 標高1800m。僅かに雪が乗った石楠花の森 |
標高1820m。やっと石楠花から解放 | 標高1830mで右にトラバース |
馬羅尾山に続く尾根に乗る | 標高1820m峰。石楠花籔 |
安曇野平野は晴れているが山は雪が舞っている | 1820m峰を越えると藪が消失、歩きやすい |
1800m鞍部付近。天国だ! | 馬羅尾山の登りも低い藪で快適 |
馬羅尾山山頂。三角点は発見できなかった | 三角点北側の最高点 |
樹林の隙間から見た安曇野平野 | 唐沢山向けて出発 |
標高1830m | 北側は雪雲の中で見えない |
標高1780m。石楠花籔に突入 | 標高1720m。下りは藪と急斜面でルート把握が困難 |
標高1680m。尾根を外し戻るにもこの状況 | 標高1660m。1710m峰が見えた |
標高1640m。鞍部付近までは笹がメインでマシな状況 | 1610m鞍部で初めての目印を発見 |
1610m鞍部の標柱 | 標高1620m。鞍部を過ぎるとまた石楠花 |
標高1660m。石楠花が薄まると獣道も見られる | 標高1700m |
1710m峰直下 | 1710m峰 |
1710m峰の大岩。巻くことが可能 | 1710m峰で見た切り口。人の手が入ったことがあるようだ |
まだ1710m峰の真ん中付近 | 1710m峰東側ピーク |
1711m峰への登り | 1711m峰。てっぺんは藪は無いが下りから再び石楠花 |
標高1650m付近。石楠花の海を進行中 | 隙間から唐沢山が見えた |
標高1610m付近。明瞭な獣道あり | 標高1600mの岩 |
標高1600mの岩 | 標高1560mの岩 |
標高1570m | 餓鬼岳はちょっと白いだけ |
標高1500m峰 | 唐沢山への登り |
唐沢山山頂直下の巨岩を南から巻いた | 唐沢山山頂の巨岩の石門 |
唐沢山山頂は巨岩の上 | 巨岩の上から見た雨乞山 |
巨岩の上から見た北側 | 巨岩の上から見た西側 |
巨岩上にテープを残す | 南東尾根を下り始める。最初だけ急で石楠花あり |
尾根がはっきりすると歩きやすくなる | 安曇野はよく晴れている |
標高1490m | 唐沢山以降はテープ類が多い |
標高1500m肩 | 標高1500m肩で左に曲がる |
標高1500m肩で直進方向にも目印あり | 刈り払った跡あり |
標高1410mの岩。巻く | 標高1390m |
標高1320mの岩。これも巻く | 標高1260m。送電鉄塔手前 |
1240m鞍部。廃林道終点 | 廃林道の北側は人間が歩くための道 |
雨乞山へ向かう。最初は道無し | 1240m鞍部から見た鍬ノ峰 |
雨乞山登山道に合流 | 登ってきた道を指して「下山道」となっている |
尾根上の気持ちいい道 | 山頂のお社 |
雨乞山山頂の鳥居 | 雨乞山から見た安曇野 |
雨乞山から見た餓鬼岳 | 雨乞山付近から見た唐沢山 |
廃林道に出た。鞍部よりちょっとだけ南側 | 登山道の表記ではなく神社参道 |
廃林道ではなく「下山道」を下ってみる | 送電線巡視路と兼用 |
地形図に無い廃林道に出るとちょっと道が怪しくなる | 細い道を辿る |
別の地形図に無い廃林道に出る | 再び細い道へ |
これが1240m鞍部へとつながる廃林道 | 廃林道から「下山道」への分岐点 |
舗装道路に藪が進出している | 林道が沢に変わっている |
倒木もあり | ゲート到着 |
ゲート横の祠 | 林道入口の案内標識 |
出発地に到着。今日は疲れた! |